赤ちゃんの健康一覧

●赤ちゃんは、ちょっとしたことでも熱を出しやすいのですが、感染症による発熱の場合は、治療が必要なこともあります。

●赤ちゃんが熱を出す原因となる病気には、次のようなものがあります。

●赤ちゃんは、おっぱいやミルクをよく吐きます。赤ちゃんは胃の形が大人とは異なるために吐きやすいのです。

●生まれたばかりの赤ちゃんの多くは、肌が黄色っぽくなります。生理的黄疸と言われるもので、通常は1週間から10日ほどで自然に消えますので心配はありません。

●生まれて2~3日の赤ちゃんが、赤い色やコーヒー色の液を吐いたり、血液の混じった赤や黒いウンチをすることがあります。

●生まれてから2~7日くらいの間に発症する新生児ヘルペスは、ミルクや母乳を飲む量が少なくなったり、元気がなくなったり、微熱が出たりという症状が出ます。

●1週間以上、赤ちゃんのウンチが出ないという場合は便秘の可能性があります。こんな時は赤ちゃんの様子をよく観察してください。

●赤ちゃんの便秘は、どうして起こるのでしょう?赤ちゃんの便秘を防ぐためにも、便秘になる原因を知っておきましょう。

●赤ちゃんの便秘に気づいたら、重症化・習慣化しないうちに、早めに解消してあげましょう。

●元気だった乳児が急に吐いたり、下痢をしたりする乳児嘔吐下痢症は、ウイルスなどの病原体が胃腸に感染して起こるウイルス性胃腸炎です。

●おむつかぶれは、正式な名称は「おむつ皮膚炎」と言いますが、おむつにおおわれた皮膚に湿疹ができたり、赤くただれたりします。

●赤ちゃんのおむつかぶれに気づいたら、少しでも早く治してあげたいですね。おむつかぶれの予防と対策として、次のような点に留意してください。

●最近は布おむつが見直されてきています。布おむつには数々のメリットがありますが、デメリットもあります。

●BCG予防接種は、乳幼児の結核を予防するために受けるものですが、現在、生後6ヶ月に達するまでの期間に受けることとなっています。

●まず、赤ちゃんは脳の発達がまだ未成熟のため、けいれんを起こしやすいということを知っておきましょう。

●赤ちゃんのけいれんの中でも最も多いのが「熱性けいれん」ですが、これは38℃以上の高熱を出したときに起こるけいれんです。

●赤ちゃんが激しく泣いた後、息を止めてしまい、顔色が紫色になってひきつけ(けいれん)を起こすことがあります。

●点頭とは、うなずくという意味ですが、赤ちゃんが急に首をカクン、カクンと前に倒したり、寝ている時に体を急に折り曲げる動作を繰り返す場合、「点頭てんかん」の可能性があります。

●熱中症は、外気温の変化に対応しきれずに体の内側に熱がこもって、体温が上昇してしまうことにより発症しますが、赤ちゃんも例外ではありません。



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