高齢者の病気の特徴は?

いつまでも健康で元気な高齢者でいるためには、出来る限り病気を予防し、また病気になった場合でも早めに治療を開始して病状の悪化を防ぐことが大切です。
そのためにも、高齢者の病気の特徴を覚えておきましょう。高齢者の病気には、次のような特徴があります。

高齢者の病気の特徴

  • 病気が発見しにくい
    高齢者は、病気に対する体の反応が弱いため、はっきりとした症状が出ないことが多く、発見しにくいという特徴があります。
    本人の自覚がない場合が多く、「年だから・・・」と安易に考えて病気を見逃してしまうことがあります。また、どこかに症状があっても、的確にうったえることができないという高齢者もいます。
    このような場合、病気が知らないうちに進行していたり、急激に悪化したりすることがあるので注意が必要です。
  • 慢性化しやすい
    心臓病や脳血管障害、糖尿病など、高齢者に多い生活習慣病と言われるものは、慢性化しやすい傾向があります。
    薬を飲み続けたり、病院に定期的に通うことになってしまいますので、できるだけ早めに発見するようにしましょう。
  • 複数疾患にかかりやすい
    高齢者の病気には、合併症が多く、複数疾患をかかえている人も少なくありません。
    また、その中のいくつかの疾患は互いに関連しあっているというケースが多くなっています。
    このような複数疾患をかかえている場合は、治りにくく、また症状が重くなる可能性もあるので注意が必要です。
  • 治りにくい
    免疫力や抵抗力、回復力が低下しているため、一度病気にかかると治りにくいという特徴があり、回復までに時間がかかります。病気によっては、あせらずに、じっくりと治療に取り組むことが大切です。

高齢者の薬の副作用に注意

高齢者は、複数疾患をかかえている人が非常に多く、病院で処方される薬も何種類にもわたります。
医師は年齢や症状の重さを見て、適切な薬を処方しますが、薬の中には飲み合わせによって副作用が出るものがあります。

また、飲み忘れや、飲み間違いも多く、それが原因で急激に病状が悪化することもあります。
家族の方は、高齢者が処方通りに薬を服用しているかどうかをチェックし、病状の悪化や副作用と思われるような症状が現れたときは、すぐに対応できるようにしておきましょう。



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