腰痛や肩こりの改善に逆立ち健康法

色々な健康法がありますが、意外と見過ごされがちなのが「逆立ち健康法」です。
毎日逆立ちをすることにより、腰痛や肩こりの改善、疲労回復、免疫力のアップ、脳の活性化などにも効果があります。
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逆立ちはなぜ健康に良いのか

私達は寝ている時を除いて、普段から立ったり歩いたり、あるいは座ったりしている時でも、常に頭部が上で足が下の生活をしています。

立ち続けの長時間労働や、座ったきりの仕事などが長年続けば、内臓は下がりっぱなしになり、首や腰に負担がかかり痛みが出てきてもおかしくはありません。

時々逆立ちをして頭部を下に、足を上にすることにより、全身の血液の流れを良くすることができます。
また、下がりっぱなしの内臓を元の正しい位置に戻し、首や腰への負担を軽減することにより、痛みを改善することができます。
上と下を逆にすることにより、全身の正しいバランスを取り戻すのが逆立ち健康法の目的です。


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逆立ちの健康効果

逆立ちを毎日続けることにより、次のような健康効果が期待できます。

  • 腰痛、肩こりの改善
    重い頭を支えている首や肩には、常に負担がかかっています。また、上半身を支える腰にも負担がかかり、長年の間に痛みが出てきます。
    時々、逆立ちをすることにより、肩や腰の筋肉の緊張がほぐれ、血行がよくなるため痛みが軽減してきます。
  • 疲労回復・リラックス効果
    逆立ちをした後は、なぜかすっきりして爽快な気分になります。
    いつも体の下方にある血液が逆流して頭部に行き、体中の筋肉の緊張が取れるからだとされています。また、血液の流れがよくなるとともに、老廃物が取り除かれるため、疲労回復にも効果があります。
  • 免疫力のアップ
    逆立ちをすることによって、今まで血液が行き渡らなかった末端まで酸素と栄養が行き渡るため、免疫力がアップして病気に対する抵抗力もついてきます。
  • 胃下垂の改善
    今まで重力に沿って下に下がっていた内臓が、逆立ちをすることによって上に上がるため、胃下垂などの疾病が改善されます。
    内臓を支える筋肉の緊張も緩和され、内臓と内臓の間の血行も良くなります。
  • 脳の活性化
    逆立ちをすると、新鮮な血液とともに酸素や栄養素が脳の隅々まで運ばれます。脳の中枢も刺激されて活性化し、ホルモンの分泌もスムーズに行われるようになるため、記憶力や集中力がアップします。
  • 老化防止
    血液の流れを、いつもとは異なる方向に変えることにより、下半身のうっ血を取るとともに、上半身の末端まで新鮮な血液が行き届くことになります。
    その結果、全身の新陳代謝が活発になり、老化のスピードを遅くすることができます。

逆立ち健康法のやり方

逆立ちは、一回につき1分程度を1日3回やるだけでも、色々な健康効果を期待できます。普段の生活に是非取り入れてみましょう。

「逆立ち健康法」と言っても、特にむずかしく考える必要はありません。
手のひらを床にハの字型について足を上げるでいいのですが、難しい場合は家族や知人に補助をしてもらいましょう。また、仰向けに寝て、両肘をつき、下半身だけを上に上げるという方法でも同じような効果を期待できます。

最近では、逆立ちマシーンやぶら下がり健康器のようなものも、通販で購入できるので、このようなものを利用しても良いでしょう。
※腕の力が弱かったり、何らかの持病をお持ちの方は、医師に相談の上行ってください。

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